全身の発育を口から見る(口育)について 第1回
乳児期からの呼吸と嚥下が
歯並び、顔貌、記憶力、身長、運動能力、アトピー、喘息、発達障害、姿勢、に大きな影響を与えます。
息をする事(呼吸)、食べる事(嚥下)は重要な行為ですが、最近の小児には『口呼吸}『異常嚥下癖』などの子供が
おおくいます。こういった行為は歯並びだけでなく全身に大きな影響を与えてしまいます。これらの問題には『舌』が
関連しており、新生児期からの哺乳の仕方、指しゃぶり、おしゃぶり、離乳食の与え方、ストローの使用などを注意
する必要があります。